2025 | TOKYO ACCESSIBLE DANCE

ダンスシンドロームのプログラムで学んだファシリテーターによるワークショップを行いました。
障がいのある人もない人も、共にワークショップを行う方法について学びを深めました。

■ 目的

  • 共同でワークショップを行う方法を、自分たちで考え、学びを深めます。
  • 障がいのあるダンスリーダーとダンスアーティストがサポートし合う方法を探ります。
  • 日本でインクルーシブダンスに関わる人を育てます。
車椅子の参加者を含む多様な人々が、楽しく一緒にダンスをしている様子。大きな窓の外には都市のビルが見える。

■ 特徴①:実践を積み重ねる場

前年にダンスシンドロームの教えを受けたファシリテーターが、今度は自分たちでワークショップを考え、実践しました。
3名で1つのチームをつくり、月ごとに各チームがワークショップを担当しました。
それぞれのアイデアを活かして、共同で場をつくる経験を積みました。

2人の女性のファシリテーターが腕を大きく広げ、形を作るようなポーズで見本を見せている。

■ 特徴②:イギリスからのアドバイス

イギリスとオンラインでつなぎ、ワークショップの様子をダンスシンドロームに見てもらいました。
良かった点や、もっと良くするためのアドバイスをもらいました。
ファシリテーターの自信にもつながり、励みとなりました。

参加者がモニターを見つめ、画面に映るイギリスのダンスシンドロームのメンバーを見ている様子。

■ 大切な確認①:話し合いの進め方

ワークショップの準備のために、ファシリテーター同士で話し合いをします。
その進め方がむずかしいことがありました。
サポートをあまり必要としない人もいます。
意見を出すまでに時間がかかる人もいます。
時間をかけて、互いの違いを知り、受け入れることが大切です。

3人の大人が並び、中央の視覚の不自由な男性を両隣の人がサポートしながら、周囲の様子を伝え、一緒に動いている。

■ 大切な確認②:スペースの確保

参加人数に対して、スペースが十分でない回がありました。
車椅子の人がいる場合は、特に広さが大切です。
運営する人は、参加者が安心して動けるスペースが確保できているかを確認する必要があります。
バリアフリートイレやエレベーターなどについても、事前の確認が必要です。

大きな窓に囲まれた明るいスタジオで、車椅子の参加者と向き合う人を含め、複数の人がそれぞれ自由に動きながらダンスを行っている様子。

文化庁委託事業「令和7年度障害者等による文化芸術活動推進事業」
主催:文化庁、特定非営利活動法人LAND FES
助成:(公財)港区スポーツふれあい文化健康財団〔Kissポート財団〕
協力:株式会社SHIBAURA HOUSE
写真:木村雅章
文化庁のロゴ
KISSポート財団のロゴ